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「千葉県公民館連絡協議会」活動紹介

最終更新日:2010年(平成22年)10月13日

↓部会の活動↓委員会の活動

部会の活動

館長部会の活動

館長部会の様子 館長部会は、昭和50年に発足以来、公民館が生涯学習時代に対応し、地域社会の実情に即した課題の解決に取り組み、部会の組織の強化と共に研修会を通してその実績を着実に積み上げてきました。

 館長部会の趣旨の主なものは、「公民館が住民の学習要望を的確にとらえ、その期待に応えていくためには、公民館の運営のあり方、施設整備などを十分に検討するとともに、館長をはじめとして職員の資質向上を図ることは欠かせない課題である」とし、このことを踏まえ館長部会として活動の重点を設定しています。

 主な活動の重点として

  1. 公民館運営の長期的展望に立って、地域社会の実情に即した生涯学習体制の整備が図れるよう、館長として専門性を身に付けるための研修を行う。
  2. 公民館相互の連携を密にし館長部会幹事において研修計画の立案・実施する。
  3. 県公連及び各単位公連の組織強化を図るとともに部会相互の連携を深める。

以上のような活動計画を揚げ、目標達成に向け取り組んでいます。

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主事部会の活動

 主事部会は、昭和42年に発足、県内公民館の主事及びこれに相当する職にあるもので構成され、部会長、副部会長は各単位公連から推薦された主事部会の様子幹事の互選により選出されます。部会員相互の研修と連絡提携を図り、研修会、講習会、情報交換等の事業を企画運営するため、幹事会を構成、年間10回程度の会議を開催しています。

 昭和60年代を振り返ってみますと、主事部会幹事の出席率が高く、地元の公連との連携に努めたため、事業を意欲的に展開でき参加者の量的拡大と事業内容の質的向上を作り出すことができました。

 平成に入り、幹事会全体で運営できるような運営組織の改善に取り組み、事業ごとに担当責任者を配置する分担体制をしきました。また、事業内容の運営改善を図り、「誰もが一言しゃべろう・誰もが本音で語ろう・誰もが何かをつかんでいこう・誰もが語り合える仲間をつくろう」をモットーに少人数主義の話し合い体制を徹底して作っていったことが非常に良い成果を生み出しました。

 主事部会は、「公民館職員に情報交換、交流の場を提供する」「研修内容の充実を図り、自主的参加を願いつつ、積極的に参加要請を行う」「県内公民館の現状を理解するために必要な情報収集・提供を行う」これを基本方針として活動しています。
 さらに、公民館ならびに社会教育の理念と法制について学びあう場、日常業務に役立つ理論と実技を身に付けることのできる場を提供することなど、より具体的な方針を揚げて企画運営に取り組み、現在、宿泊研修を含めて年3回程度の事業を実施しています。





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委員会の活動

研究委員会の活動

千葉県公民館研究委員会報告書 研究委員会は、昭和60年に発足、委員25名のメンバーにより研究活動がスタートしました。生涯学習における社会教育、公民館活動のあり方及び公民館連絡協議会活動のあり方に関する調査、研究並びに社会教育、公民館の歴史原理的研究を行い、その成果を単位公連に還元し、公民館の振興発展を図ることを目的としています。この目的を達成するため、「公民館に関する調査、研究」「公民館に関わる自治体行政、教育行政に関する調査、研究」「人間の成長・発達に関する調査、研究」「調査、研究成果の発表及び単位公民館等に対する資料の提供」などの事業を実施しています。

 研究委員会では、研究成果を広く県内各地の公民館職員に還元するために、発足以来『研究委員会報告書』を発行しています。その時々の公民館をめぐる課題を編集し、職員のガイドブック的な冊子としても有効に活用されています。


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広報委員会の活動

広報委員会が作成する「スタッフニュース」 広報委員会は、昭和62年に広報委員会の設置運営細則が施行され、公民館事業の普及、振興ならびに公民館相互の情報交換を図ることを目的とし、「千公連だよりの発行」「各単位公民館連絡協議会及び公民館の情報収集」などを行う組織として一歩を踏み出しました。

 平成9年度の広報委員会では、委員の大半が新任であったにもかかわらず、さまざまな意見を出し合い、「とにかく読んでもらい、興味をひいてもらって、そこから公民館の色々なことを知ってもらえれば」と言う委員の共通の意見をもとに、第65号から『ちばけん公民館だより』の名称を『ちばけん公民館スタッフニュース』に変更、写真を多くし、身近な公民館の話題や事業を取り上げるなど、紙面を一新しました。

 現在、スタッフニュースは、編集会議を重ねて年3回程度発行しています。また、編集会議の後での情報交換では、各公民館の実情から各単位公連の話題まで、市町村の垣根を越えたつながりが生まれ、親睦の輪が広がっています。


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研修委員会の活動

研修委員会活動の様子 県公連では、平成11年に公民館一年目の職員を対象とした第1回「初任職員研修会」を開催することとしました。これまで県公連の付属組織として館長部会、主事部会があり、歴史的にはこの組織がそれぞれ独自に研修事業を実施してきましたが、公民館職場では短期間の異動が行われ、このままでは公民館の原点が忘れ去られ、形骸化の道を一気に突き進むのではないかと危惧し、これに対する対応として始められた取り組みです。

 初任職員研修会の主な実施構想については

以上のような構想をもとに「初任職員研修会」が始まり、平成15年には専門組織として研修委員会が発足しました。現在、年5回程度の「初任職員研修会」を実施しています。

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千葉県公民館研究大会実行委員会の活動

 千葉県公民館研究大会実行委員会は、「千葉県公民館研究大会」を企画運営し、実施しています。年に1回、県下公民館関係者及び社会教育関係者が一堂に会し、公民館が当面している諸課題について研究討議し、時代に適応したのぞましい公民館の管理運営、事業、活動のあり方を究明することを趣旨に開催します。

千葉県公民館研究大会 全体会の様子 千葉県公民館研究大会 分科会の様子

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